クォーツの電池が切れて時計がとまるのが嫌いなので、外出用も仕事用も自動巻そして針が動いているそれが私の時計の条件そして仕事用は雨にも強いこと、またそのままお風呂でもどこでもはずすことなく済む物。そんな大切なものを失くしてしまった。
新しい時計を持つと、どこからか失くした時計が出てくるような気がしていたのが、まさに的中。
病院の透析中に
「時計を忘れた人、いませんか~?」
のスタッフの声が聞こえてくるではありませんか!
それは、もしかして黒い時計ですか?
そうですよ~
私のですきっと!
手元に帰ってきてくれました。しかし新しい時計はもう手元にあ~あどうしよう。
腕につけていれば時を刻み続ける自動巻、そして光があれば表示し続けるソーラーそれを身に着けるのは、透析をすれば動き続ける私。
どの時計も非常に安価なものですが私にとっては時を刻んでいることを知らせてくれる大切なものなのです。