2008年12月30日火曜日

良いお年を

透析を終えて帰ってきたところです。

いろいろあった年ですけど、なんとか暮れまでたどり着きました。快適な透析を続けていければいいかなぁ?なんて色々試行錯誤をしましたが、喉の渇きほど耐え難いものありません。

新年は、水分を少なく効率よく生活することが目標になりそうです。

いつも私を支えてくれているapricotさんやこのブログを見てくださっている皆さんに感謝しております。

では、良いお年をお迎えください。

2008年12月21日日曜日

本末転倒?

しばらくぶりに我に返ってみました。一日おきに透析に通っているなかで最近思うことに

「快適に透析ができればなあ」

透析後の不快感や倦怠感をなくすにはどうしたら良いのだろう?。水分を取りすぎたからなあ!とかカルニチンやQ10やアミノ酸などのサプリが効きそうだな!とか

どうも透析をやりすごすことばかり考えてしまいます。大事なのは透析以外のときに如何に充実した生活がおくれるかなんですが・・・体重管理や食事管理の数値にとらわれるとどうしても良い数値を出したい、いや出してやるぞ!なんてことになり暴飲暴食のあとに

「よし!サウナで1kgぬくぞ!」
「半身浴で500gだ!」
「便秘薬で400gはだすぞ!」

・・・・・でその結果そんなに甘い見通しは成り立たず

「体重増えすぎですね!どれだけ抜きますか?残しはどれくらい?」
「では、3.6kgマイナスでやりますね!」

毎回同じ繰り返し。

最初から節制すれば、余分な努力?無駄な努力と時間もいらないのにね。

2008年12月14日日曜日

崩れ落ちる

最近透析後の血圧がさらに下がるようになってきた。座ったり横になったりの状態から立ち上がって何かをしようとすると、膝がガクガクと震えだして力が抜け崩れ落ちるように倒れてしまう。

水分制限の限界はどれくらいだろう?と・・・・勿論、少ないほうの制限ではありません。どこまで多量摂取できるかということと、除水量を増やすとどこまで耐えられるかということですね。そろそろ限界のようで、3.7kgぐらいまででしょうか?ただ、引き残しが多量にあるので終了時の体重もドライウェイトよりかなり高くなります。そうすると多量の除水によるダメージはありますが、回復後の体調はこちらのほうがとても良いのです。

ドライウェイトの設定が低いのかもしれませんが、そんなことは構わないので自分の体が動きやすいように勝手に解釈しています。崩れ落ちるのは決まってドライウェイトまで除水をしたときです。残しのあるときは大丈夫なのですから、自分の体を信じることにします。

2008年12月12日金曜日

透析前と後の血液データ

今週の血液検査は珍しく透析前と後のデータをとりました。

結局のところ、前と後で多少の改善は見られるものの透析後の数値も十分に異常な値であることに変わりはないようです。

貧血などの要素は3ヶ月かかってここまで改善されましたが、これは透析というより鉄剤やホルモン剤の投与によるものと思われます。やはり主目的は除水となるのでしょう。あらためて体の不思議を思い知らされ、また技術の進歩にも驚かされます。ひとごとのようにニュースのひとこまとして見ていた「病気腎移植」や「癌腎移植」が自分自身の問題となっていることになんとも言えない気持ちでいます。


2008年12月10日水曜日

心拍計を買いました


透析のない日に脈拍を下げる薬を飲み始めて約ひと月になります。それまでは100前後あった脈がこの薬で70前後にさげることができています。頻脈が収まってきたのを機会に心拍を目安に体調の管理もしてみたくなり、CATEYEのMSC-HR-10という腕時計タイプの心拍計を買ってみました。

センサーをアンダーバストに装着するのが面倒なのですが、リアルタイムに心拍数が表示されるのもなかなか面白いものです。また消費カロリーも出るので一生懸命心拍トレーニングをしようかな?なんて気持ちにもなります。

ただ運動と呼べるところまで心拍数を上げるのはなかなかしんどいものですね。ウォーキングで頑張ろうとすると今までにない早足で歩かないといけないし、配達の仕事中に計測してもほとんど運動と呼べない数字しかでてきません。

先日まで一生懸命万歩計で8000歩を目指していましたが、単純な歩数だけではあてにならないことがわかってきました。透析後の体のダメージを少しでも軽くするためにトレーニングを始めるようにします。

2008年12月7日日曜日

少しずつ体調が・・・

いつも除水のことばかりが頭にこびりつくようになりました。退院時から比べると中一日で1kgそして中2日で2kgの増加になっています。食べる量も水分の量も増える一方ですからね。

透析で除水するから2kgも3kgも4kgも同じじゃないかとも思うのですが、その後のからだのダメージが違いすぎます。血圧低下に加えて、頭痛や骨痛がひどくなり、翌日まで持ち越すようになってきました。

ウォーキングや自転車などで体を動かすことをしないとなあ・・・・日々の配達の仕事で約8000歩ほど毎日万歩計は示すのですが、運動には程遠いのかもしれません。血液検査の結果は問題なく良好なのですがなぜか不思議な気もします。一生懸命食事制限や水制限をしている週も外食ファーストフードばかりの週も大差なく良い結果がでてしまい技士さんからは、「よく頑張ってますね」 なんてほめられたりして変な感じです。

これからの長い維持透析の生活のなかでは、不摂生は累積されていくのでしょうか?自分自身の体で確かめていくことになるでしょう。

先週末にやっと目標のドライウェイトまで除水できたのでレントゲンを撮って心蔵の大きさチェックをしてもらうことができました。ほかの患者さんより2回も遅れてしまいました。迷惑をかけないように節制をしないと・・・・透析だけでなく色々な検査が毎週毎月のなかでかなり行われます。また別の機会に考察してみたいと思っております。

2008年12月3日水曜日

だんだん怠け癖がでてきた

透析もここのところ快適とはいかなくなりました。水分の摂取が1kgほど多くなってきて、一回の透析で除水する量が増えています。当然その後に体の不調が襲ってくるわけですが、血圧の低下に加えて体中が痛み出し、骨がコツコツと痛くなり、再度多量に水分を摂るか一気に爆睡するかしないと何もすることができなくなっています。どうも寒風のなか外での仕事がいけないようです。