2008年12月12日金曜日

透析前と後の血液データ

今週の血液検査は珍しく透析前と後のデータをとりました。

結局のところ、前と後で多少の改善は見られるものの透析後の数値も十分に異常な値であることに変わりはないようです。

貧血などの要素は3ヶ月かかってここまで改善されましたが、これは透析というより鉄剤やホルモン剤の投与によるものと思われます。やはり主目的は除水となるのでしょう。あらためて体の不思議を思い知らされ、また技術の進歩にも驚かされます。ひとごとのようにニュースのひとこまとして見ていた「病気腎移植」や「癌腎移植」が自分自身の問題となっていることになんとも言えない気持ちでいます。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本来は個々のエントリーに対して具体的なコメントを記入するべきなのでしょうが、失礼を省みず、相変わらずの抽象的且つ意味不明のコメントを書かせていただきます。

日々このブログを拝見して心を痛めております。
私はkameyaさんのお気持ちを多少なりと推し量ることはできますが、残念ながら実感として受け止めることができません。

健康は尊い財産です。
私もその財産の一部を失っている人間として言えることは、病気のために生きるのではなく、病気と共存しつつも、自分の魂を燃やすことに残りの財産を有意義に使って欲しいと心より願い、私自身そうありたいと思っています。

失ったものは戻りませんが、新しいものを生み出すことは可能です。
私が現在このように生きていられることもkameyaさんをはじめとする多くの方々の支えがあったればこそと感謝しております。
生きる執着も大切ですが、生み出す執着、達成する執着を忘れないでいただきたいと思います。

ネットの中だけのお付き合いではありますが、kameyaさんの感性や才能には何度も驚嘆させられました。
これからも素晴らしい才能を私に見せびらかせてくださいな!
それを切に願っています。

おそらくお若い頃は「太く短く」(あそこのことではありませんよ!)だったのではなかったのでしょうか?

何も力になれず無力感にさいなまれながらのコメントですので首尾一貫しませんが、私の思いはご理解いただけるものと信じております。

kameya さんのコメント...

いつもありがとうございます。

私自身、虚と実の間に自分をおいているだけなのです。apricotさんはお見通しのことでしょう。いつまでたっても素直に人生を受け入れられないでいるわけです。

支えられているのは私です。病気も実感なくて、どこかで自分の犯してきた過ちが日々やってきている、そんな感じなのです。