2009年10月14日水曜日

気づくと・・・・

なんとなく更新もしないで3ヶ月ほどが過ぎていました。昨年の透析導入から早いもので一年が経ちました。いまは比べようもないほど快適に生活できるまでになりました。というより慣れてしまったというところですが、月日が過ぎていくスピードが加速しているようです。昨日がじつは一週間前だったりもっと前のことだったりして頭の中の時間間隔と実際の時間がずれてしまっています。

2009年7月24日金曜日

最近の透析状況

はやいもので透析を始めて10ヶ月になります。慣れてきたころですが、検査数値も安定していていつも問題なしで過ぎてきました。実際のところ食事の制限、塩分の制限、水分の制限にかわりはなく、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲んで、明太子をそのままガブリとなんてしながらも、ある一定の範囲のナカデストレスを感じない生活をしています。

体の調子はとてもよくて、透析日以外は快適に過ごせるようになってきました。本当に人間のからだは不思議なものですね。自分のそのときの状態に合わせていれば、うまく動くものです。知らない人が見れば私が透析をしているなんてとても分からないでしょう!それくらい透析直後以外は体が自由に動くんです。ただ透析直後は元の状態に戻るまで時間がかかりますけど、次の日に元気に活動することに意味があるので、透析日も透析直前まで仕事をしてそしてサウナで汗を搾っています。



2009年7月5日日曜日

脱力感

弟の49日も忌明けして、残ったのは脱力感。

しばらくは、だらだらと生活してみようかな?いや今もそうか!
こんなことでもなければ、名古屋の実家に足を運ぶこなんてなかっただろう。新幹線に乗ったり高速バスに乗ったり、夜行の高速バスに乗ったり、何十年分も行ったりきたりした。

久しぶりの名古屋はずいぶんと変化していて、結構な都会に映りました。そこにはふるさとという感覚はなくて異質の街に降り立った気分で、自分の気持ちだけが何十年も前の若い姿で立っているかのようでした。

もし自分がこの世から、別の世に旅立つときがきたら何処へいくのだろうか?

今のうちに探しておこう!

2009年5月29日金曜日

時計

先日、普段使いの腕時計を失くしたので新しい時計に変えました。もう何年も自動巻のアナログを愛用していたけれど、今度はソーラーのデジタルに思い切ってかえてみました。

クォーツの電池が切れて時計がとまるのが嫌いなので、外出用も仕事用も自動巻そして針が動いているそれが私の時計の条件そして仕事用は雨にも強いこと、またそのままお風呂でもどこでもはずすことなく済む物。そんな大切なものを失くしてしまった。

新しい時計を持つと、どこからか失くした時計が出てくるような気がしていたのが、まさに的中。

病院の透析中に

「時計を忘れた人、いませんか~?」

のスタッフの声が聞こえてくるではありませんか!

それは、もしかして黒い時計ですか?

そうですよ~

私のですきっと!


手元に帰ってきてくれました。しかし新しい時計はもう手元にあ~あどうしよう。
腕につけていれば時を刻み続ける自動巻、そして光があれば表示し続けるソーラーそれを身に着けるのは、透析をすれば動き続ける私。

どの時計も非常に安価なものですが私にとっては時を刻んでいることを知らせてくれる大切なものなのです。

2009年5月3日日曜日

千葉 稲毛海浜公園にて

今日は、透析のことを忘れることにしてハワイアンのなかで一日を過ごしてみました。

フラのF先生やその生徒さんたち、そしてバックでウクレレを演奏しているSさんやKealohaの社長そして奥さまそして妻の教室の生徒さん。沢山の笑顔に包まれた一日となりました。

芝生のうえで私は心地よい眠りをいただき、次から次へ妻から紹介される人たちへの挨拶もそこそこにのんびりさせてもらいました。素っ気無い応対で申し訳なくもありました。



2009年4月24日金曜日

冬より楽になった

春になって気温が上がってきたからでしょうか、体重(水分)管理が少し楽になった気がしています。蒸散していく水分が増え、口にする水分の量も多くとれるようになりました・・・といっても一日にすれば缶ジュース1本くらいのものですけどね。

透析室のスタッフは相変わらず体重の増えすぎた者に対して高圧的な態度でせまってきますし、逆に体重増加の少ないことを要求してきます。私はいつも嫌味ばかり言われております。
スタッフに褒められることが透析の目的ではないと思うのですが、自分自身が生きていくため気持ちよく生活し行動していくためのはずなのに、透析をしている人の多くは、快適に透析をすることが目的になって、食べるものも食べず、飲むものも飲まずにただひたすら理想的な体重増加の数値を目指し生活を犠牲にしているように見受けられます。



2009年3月29日日曜日

寂しい季節

入院時より親切にとてもわかり易く接してくれていたベテラン看護士のIさんがやめました。そして次の透析日には、ドライウェイトの見直しや、ダイアライザーの変更を快く引き受けてくれた臨床工学技士のSさんからも、今日で退職しますと聞かされました。

多数の透析スタッフの中で私が安心して任せられる人を同時に二人失いました。一日おきに通う透析なので、好き嫌いや相性そして信頼感がとても大切なことになっています。残っているスタッフのかたが悪いとは言えませんが、意思の疎通を図るのが難しく感じています。

春は異動の季節。

2009年3月14日土曜日

不健康ランド??

今日は仕事がお休みでしたが、朝五時に起きて近所の健康ランドの「朝風呂」に浸かってきました。この時間の入浴料は960円とお得なので、ちょくちょく通うようになりました。

体重をはかり、塩サウナへまっすぐに向かい八時過ぎまでの間に900gの減量(つまり水分を出して)午後の透析にそなえました。この塩サウナが結構病みつきになるしろもので、高温のサウナが苦手な私でも30分ぐらいは入っていられるのです。そしてどっぷり汗をかき、水風呂に浸かったり露天風呂で涼んだりして何度か繰り返すのです。

減量したから安心とおもい自宅に帰って水分補給やらごはんを食べたりするとあっという間に元通り!それでもいくらかは減っているので、透析時の除水が少しばかりすくなくなるので楽になります。ほとんどおしっこの出ない体にとって透析に頼らず自分自身で汗をかいて水分を出すととてもとても気持ちの良いものです。

2009年3月13日金曜日

誕生日

49歳の誕生日、あっという間にこの年齢になっている。

年相応になんて程遠く、大人になれない私がいる。

ただ、動脈の血管年齢は・・・・65歳。

心拍はいつも100前後の頻脈傾向で、それによる推定寿命45歳・・・・すでに死亡。

しかし、ここには元気な私がいる。一日おきではあるけれど、元気です。




 


2009年2月27日金曜日

ひさしぶりに

気がつくと、もの凄い勢いで日にちが過ぎていきます。

ゆっくりとパソコンの前にくつろぐことが久しぶりです。仕事と生活と透析と・・・そのくりかえしでそのどれをとっても自分自身で満足のいくものではなく最低限こなしていくこともままならず、どれもこれも中途半端な状態に陥っています。

透析が中途半端というのはおかしなことですが、私の想いと実際の透析にあたる臨床技士さんと看護士さんとの意思疎通がうまくいってないことが原因です。技士さんたちはそれぞれの技術、そして数値に偏り、看護士さんは逆に情に偏りがちで、そのどれも理解はできますが管理することと制限することしか念頭ないとしか思えないのです。
透析間の体重増加(言い換えれば除水量)が彼らの望みどおりの数値であれば、とてもよい患者で、そうでない私のような患者(体重増えすぎ、除水大)は、自己管理のできないものとして、適当な扱いをされてしまいます。そのときの状況に応じて最適の透析をセッティングするのが彼らの仕事のはずが、実際は彼らの都合にあわせて患者が自分の体重(水分)や血液検査の結果を良くするためのセッティングをしているとしかおもえなくなりました。しかし透析を離脱することは不可能なことなのでますます苛立ちがつのっているのです。

まとまりのないことを書いていますが、いまの私の気持ちの記録として残しておきます。

2009年2月8日日曜日

2本の管につながれて





























こんな感じで、透析をしています。

だからどうってことはないのですが・・・・・・・・

2009年1月26日月曜日

いつのまにか、一月もあと少し

昨年の暮れ以来の更新です。

ぐうたらな日々が続いていたので、明日更新すればいいや、また明日でいいやなんてしているうちにもう一月も終わろうとしています。以前にもまして時の過ぎるのが速く感じられ、透析そして仕事そして透析とワンパターンの生活に慣らされてしまいます。自己管理というものが曲者であることもだんだんにわかってきて、自分が自分を律することのばからしさにいい加減な生活の言い訳をしています。

透析は毎度のことながら、1kg余分の体重との我慢比べです。食べ過ぎたつもりのときも飲みすぎたつもりの時も、食べるのを抑え、飲み物を抑えたつもりでもいつもいつも同じくりかえしの1kgがどうしても余分になってしまう。体重増加を中一日で2kg中2日で3kgを目標にするのですが・・・・・・3kgと4kgになり・・・・
その結果除水も増えて、透析終了後にはふらふらになっています。ただ以前よりドライウェイトがあがったので極端な血圧低下はなくなりました。

いい加減な生活をしているのですが、血液検査の数値はそんなに悪くないのが不思議なんですけどね。