2008年12月30日火曜日

良いお年を

透析を終えて帰ってきたところです。

いろいろあった年ですけど、なんとか暮れまでたどり着きました。快適な透析を続けていければいいかなぁ?なんて色々試行錯誤をしましたが、喉の渇きほど耐え難いものありません。

新年は、水分を少なく効率よく生活することが目標になりそうです。

いつも私を支えてくれているapricotさんやこのブログを見てくださっている皆さんに感謝しております。

では、良いお年をお迎えください。

2008年12月21日日曜日

本末転倒?

しばらくぶりに我に返ってみました。一日おきに透析に通っているなかで最近思うことに

「快適に透析ができればなあ」

透析後の不快感や倦怠感をなくすにはどうしたら良いのだろう?。水分を取りすぎたからなあ!とかカルニチンやQ10やアミノ酸などのサプリが効きそうだな!とか

どうも透析をやりすごすことばかり考えてしまいます。大事なのは透析以外のときに如何に充実した生活がおくれるかなんですが・・・体重管理や食事管理の数値にとらわれるとどうしても良い数値を出したい、いや出してやるぞ!なんてことになり暴飲暴食のあとに

「よし!サウナで1kgぬくぞ!」
「半身浴で500gだ!」
「便秘薬で400gはだすぞ!」

・・・・・でその結果そんなに甘い見通しは成り立たず

「体重増えすぎですね!どれだけ抜きますか?残しはどれくらい?」
「では、3.6kgマイナスでやりますね!」

毎回同じ繰り返し。

最初から節制すれば、余分な努力?無駄な努力と時間もいらないのにね。

2008年12月14日日曜日

崩れ落ちる

最近透析後の血圧がさらに下がるようになってきた。座ったり横になったりの状態から立ち上がって何かをしようとすると、膝がガクガクと震えだして力が抜け崩れ落ちるように倒れてしまう。

水分制限の限界はどれくらいだろう?と・・・・勿論、少ないほうの制限ではありません。どこまで多量摂取できるかということと、除水量を増やすとどこまで耐えられるかということですね。そろそろ限界のようで、3.7kgぐらいまででしょうか?ただ、引き残しが多量にあるので終了時の体重もドライウェイトよりかなり高くなります。そうすると多量の除水によるダメージはありますが、回復後の体調はこちらのほうがとても良いのです。

ドライウェイトの設定が低いのかもしれませんが、そんなことは構わないので自分の体が動きやすいように勝手に解釈しています。崩れ落ちるのは決まってドライウェイトまで除水をしたときです。残しのあるときは大丈夫なのですから、自分の体を信じることにします。

2008年12月12日金曜日

透析前と後の血液データ

今週の血液検査は珍しく透析前と後のデータをとりました。

結局のところ、前と後で多少の改善は見られるものの透析後の数値も十分に異常な値であることに変わりはないようです。

貧血などの要素は3ヶ月かかってここまで改善されましたが、これは透析というより鉄剤やホルモン剤の投与によるものと思われます。やはり主目的は除水となるのでしょう。あらためて体の不思議を思い知らされ、また技術の進歩にも驚かされます。ひとごとのようにニュースのひとこまとして見ていた「病気腎移植」や「癌腎移植」が自分自身の問題となっていることになんとも言えない気持ちでいます。


2008年12月10日水曜日

心拍計を買いました


透析のない日に脈拍を下げる薬を飲み始めて約ひと月になります。それまでは100前後あった脈がこの薬で70前後にさげることができています。頻脈が収まってきたのを機会に心拍を目安に体調の管理もしてみたくなり、CATEYEのMSC-HR-10という腕時計タイプの心拍計を買ってみました。

センサーをアンダーバストに装着するのが面倒なのですが、リアルタイムに心拍数が表示されるのもなかなか面白いものです。また消費カロリーも出るので一生懸命心拍トレーニングをしようかな?なんて気持ちにもなります。

ただ運動と呼べるところまで心拍数を上げるのはなかなかしんどいものですね。ウォーキングで頑張ろうとすると今までにない早足で歩かないといけないし、配達の仕事中に計測してもほとんど運動と呼べない数字しかでてきません。

先日まで一生懸命万歩計で8000歩を目指していましたが、単純な歩数だけではあてにならないことがわかってきました。透析後の体のダメージを少しでも軽くするためにトレーニングを始めるようにします。

2008年12月7日日曜日

少しずつ体調が・・・

いつも除水のことばかりが頭にこびりつくようになりました。退院時から比べると中一日で1kgそして中2日で2kgの増加になっています。食べる量も水分の量も増える一方ですからね。

透析で除水するから2kgも3kgも4kgも同じじゃないかとも思うのですが、その後のからだのダメージが違いすぎます。血圧低下に加えて、頭痛や骨痛がひどくなり、翌日まで持ち越すようになってきました。

ウォーキングや自転車などで体を動かすことをしないとなあ・・・・日々の配達の仕事で約8000歩ほど毎日万歩計は示すのですが、運動には程遠いのかもしれません。血液検査の結果は問題なく良好なのですがなぜか不思議な気もします。一生懸命食事制限や水制限をしている週も外食ファーストフードばかりの週も大差なく良い結果がでてしまい技士さんからは、「よく頑張ってますね」 なんてほめられたりして変な感じです。

これからの長い維持透析の生活のなかでは、不摂生は累積されていくのでしょうか?自分自身の体で確かめていくことになるでしょう。

先週末にやっと目標のドライウェイトまで除水できたのでレントゲンを撮って心蔵の大きさチェックをしてもらうことができました。ほかの患者さんより2回も遅れてしまいました。迷惑をかけないように節制をしないと・・・・透析だけでなく色々な検査が毎週毎月のなかでかなり行われます。また別の機会に考察してみたいと思っております。

2008年12月3日水曜日

だんだん怠け癖がでてきた

透析もここのところ快適とはいかなくなりました。水分の摂取が1kgほど多くなってきて、一回の透析で除水する量が増えています。当然その後に体の不調が襲ってくるわけですが、血圧の低下に加えて体中が痛み出し、骨がコツコツと痛くなり、再度多量に水分を摂るか一気に爆睡するかしないと何もすることができなくなっています。どうも寒風のなか外での仕事がいけないようです。


2008年11月26日水曜日

ひさしぶりに

先週土曜日から書いてなかった・・・・

59.6kg開始56.9kg終了マイナス2.7kg!そして悪夢の週末がやってきました。ついつい飲みすぎ食べすぎで体重計がこわい!確信犯的に飲んで食べて!日展を見に新美術館のある六本木へでかけました。外食はしないつもりでいても雨が降り出して寒いのでちょっとコーヒーやらランチやらで、体重は増えつづけて
火曜日の透析はなんと!

61.1kgスタート57.8kg終了。マイナス3.3kgそして800g残し!

いままでの記録を更新してしまいましたが、その割りに体調は悪くないので良しとします。

2008年11月20日木曜日

手帳・医療証などなど





障害者手帳そして都営無料乗車券・色々な医療証。これらによって私は守られているというか、生きていることができる。行政や政治には否定的に生きてきましたが、今は感謝しています。なぜか・・・これらのシステムがなければ私のような貧乏人は、もう死んでいるのですから。これからも色々な人々がこのような助成を受け続けることができるように願います。

というところで、昨日の透析結果の発表!59.8kgスタート56.9kg終了で中一日にしては2.9kgも引かれてしまった。こんなに飲み食いした覚えはないけれど前回の残し400gが加算されているから仕方ありませんね。


2008年11月19日水曜日

身障者手帳もらいました

前回の透析から・・・やってしまいました!60.6kg!終了57.4kgの400g残して3.2kgのマイナスでした。
少々多かったのですが、120からの血圧スタートなのでまあ大目に見てもらいました。残したぶん次回がきついけどまあおかまいなしでいきます。

今日は区役所へ身体障害者手帳をもらいに行ってきました。都営の無料乗車券やタクシーのチケットもいただけました。

障害者に対する色々な助成や補助がなくならないために、どんどん利用させてもらいます。

2008年11月16日日曜日

薬が効いて

2回分をまとめて
11月13日は58.58kgスタート56.4kg終了。2.4kgの引きでした。ここで明日の非透析日に脈拍を下げる薬テノーミンも降圧剤のディオバンとともに服用することになりました。

その結果いつも100前後だった脈拍が75前後に落ち着くようになり、血圧も100から120ほどになり、これには驚きました。食べても飲んでも血圧が上がらないので、体重はいつもより多めになっていて11月15日の透析は59.5kgスタート!中一日で3kgも増加してしまいました。

ただ、薬が効いているのか?透析開始時の血圧が普段は160から170あるのですがこの日は120ほどなので終了時の血圧110くらいで、引きは2.6kgほど56.9kg終了でした。このまま血圧が安定してくればドライウェイトもあげることができそうです。

帰宅後もいつものように80台まで血圧が下がりましたが、160から下がるのと110からさがるのは大違いでふらふらするもののかなり体は楽でした。それでも爆睡!10時間も寝ていました。仕事が休みでよかった。

2008年11月12日水曜日

火曜日はつらい・・・

昨日の透析日は、中2日なので私だけでなく皆さん大変です。開始時間も午前の方たちが終わるのが遅くなるので、午後の私たちも当然遅い開始になります。どうしても除水が多くなりがちで3kgから多い人は4kg台と大体1kgは余分なんですね。そんな私も59.6kgスタートで終了はなんと!56.3kg!前回よりさらに200gも余分に引かれてしまいました。

案の定、家にたどり着くころには血圧は90を割ってしまい今回もふらふらと爆睡!目が覚めると午前2時。もう仕事へ行かなくてはならない時間。この時間になると血圧も110台で楽になり、動いて仕事ができる状態になります。

今回の除水も3.3kgで脚がつったりはしなかった。まだ引きを増やしても大丈夫かな?なんて不謹慎なことも思ってしまう。

2008年11月10日月曜日

退院して、ひと月

あっと言うまに過ぎていきますね。火木土と透析を受けるようになって一週間がとてもはやく感じるようになりました。今日は月曜日なので中2日の2日目なのですこしのんびりしてはいますが、体重の増加に不安といらいらが募ってきます。透析は明日なのにもうこんな体重!どうしよう?もう飲んだり食べたりできない!と強迫観念のようなものに襲われます。日曜日はとくに鬼門!一家団欒のときに飲みすぎ食べすぎをしてしまう。

退院してひと月、仕事も透析日の午後を除いてほぼ復帰したのはいいけれど、仕事の不規則さが生活の不規則さにもなり、不摂生な生活になっている。規則正しい時間に食べ、飲みそして寝る・・・こんなことが守れなくなってきます。食事にしても一回の量を減らしておけば問題なくクリアできそうなんですが、外でうごいて喋ってくる仕事ではハラが減って減ってストレスが溜まる。そしておなかいっぱい食べようとしてしまう。水分制限はもっと深刻!カブに乗って風を切っているだけでものどが渇いてくる口を開いて喋らないと仕事にもならない・・・一度にガブガブと飲まないようにしていてもちびちび口を湿らせていても結構すいぶんを摂ることになってしまう。

ひとごとのように書いてしまってはいるが、自己管理の難しさがここにきて身に沁みています。

2008年11月9日日曜日

可もなく不可もなく

昨日の透析、58.5kgスタート56.5kg終了。2kgの引きでしたので。今回は可もなく不可もなく慣れが始まったのでしょうね。透析後の血圧低下はすさまじく、150ていどで終了して30分くらい時間がたつと家に辿りつくのと同じくして90程度に下がってしまう。

結局いつもどおり夕食をそそくさと食べ爆睡!そして早朝2時に起きて配達のしごとへ・・・

月曜日にはハローワークへ離職票を持って相談に行く予定なんですが、透析をしながら雇ってくれるところを探し出さないと、今の仕事ではいずれ体が持たなくなる。なんてことを思っていますが、透析を始めるとしごとをやめてしまう人が多い理由も自分自身の体で少し判ってきた気がします。

その訳はいずれ書くつもりですが、仕事をして働けている間は止めておきます。

2008年11月7日金曜日

増える薬

昨日の透析、59.4kgスタート56.7kg終了。2.7kgを引いてもらいました。終了時の血圧150ほどが家にたどり着いてしばらくすると、100を割って97にもうふらふら。夕食を食べすぐに寝てしまいました。

血圧の高低差と体重管理ともうすこし頑張ってみなければ・・・・と思ってるところに、先生より非透析日に降圧剤を飲みましょうかの一言。ということで帰りに薬局で降圧剤と利尿剤をもらって帰りました。

火曜日の血液検査の結果がでたのですが、リンは少し良くなったみたい。


2008年11月5日水曜日

便秘かな?

昨日の透析は中2日なので、体重オーバーで迎えました。60.2kgスタート終了56.9kgでマイナス3.3kgでした。

本当は前日の体重は61kgに達していて、これは困ったと思いましたがこのところ便の出が良くなくコロコロとうさぎのフンみたいのしかどう気張っても出ない!・・・・そうだ便秘の薬コーッラクⅡ!夕方に3錠飲んでみました。すると夜中には、スッキリと楽になりました。これでなんとか3kg台で乗り切ることが出来たのです。

毎週火曜日は採血があるので、今回はどんな数値が出るか楽しみです。少し食べ物や飲み物の禁則を破っていた週なのでそれが吉と出るか凶と出るか!

透析をはじめて約一月、体の調子が良いのは透析のない日で反対に悪いのは透析後。家に帰るととたんに血圧が下がり真っ白になりそうな目の前にただ寝るだけになっています。まだまだ慣れるまで時間がかかりそうですね。

2008年11月2日日曜日

食べすぎ・・・・

昨日の透析、59.5kgから56.8kgへ2.7kgマイナスしました。厳密には守ってない水分制限ですが、オーバーした分を考慮しても増えすぎる体重!!!

食べすぎ・・・・昨日先生にも言われました。リンの数値がまだ高いので吸着剤(カルタン)を増やしますとのこと、そして貧血も改善されないので、ホルモン注射に加えて鉄剤も注射を増やしました。

そのせいなのか今日は体重増加の割りに血圧が120程度となかなかいい数字がでています。仕事も本格的に早朝より復帰しましたので運動不足も改善できるでしょう。

今問題は、水分制限!!!!ガブガブと飲みたい!!!!

2008年10月31日金曜日

増える体重

少しずつ体重が増えてしまう。昨日の透析59.1kgから57.0kgへ2.1kg引きました。だんだんと2kgを越えるようになってきた。技工士さんはこれくらいは大丈夫と言ってはくれますが、どうしても食べすぎ飲みすぎがわかっている自分としては情けないですね。

先生は少しドライウェイトの見直しをしてくれそうなのですが、次回のレントゲンで心胸比をみてからということになりました。血圧を基準にあわせると体重を落とさざるおえないのですが、貧血がいまだに改善されていないのでその辺りが正常に近づけば、体重はもう少し上げられそうです。

ただ、透析が終わったあとに仕事をしようとするのですが、立っているとふらふらとしてきて血圧が下がりすぎてしまい、結局寝ることになってしまいます。


2008年10月29日水曜日

だらだらと・・

昨日も中2日あいての透析日でした。だんだん自制心が利かなくなってきて、60.0kgからスタートの56.9kg終了なんと!3.1kgも引くことになりました。日月と仕事をしたら思ったとおり体重が増え、水分も制限量をはるかに越えていました。

とにかく喋ることが増えると結構喉も渇くしおなかも減るし、昨日の採血の検査結果が気がかりです。透析直後は血圧も150くらいだったのが帰宅してから108くらいまで下がってしまい、そのまま寝てしまい仕事に出ることができませんでした。

月末は集金業務が忙しいので、今日は頑張って外回りをするとしよう!

2008年10月26日日曜日

搾り取られる?

昨日の透析は58.9kgからなんと!56.9kg!へ2kgマイナスで、とうとう56kg台へ引かれてしまいました。この状態でも血圧は140から150くらいなので、120前後にするにはまだまだ水を引かないといけないらしい。ということは55kgなんてことに・・・・骨と皮だけになってしまう。現在の体脂肪率7%くらいで内臓脂肪率が5%くらいなので、水に浮くことなくぶくぶくと沈んでいくでしょう。

透析したから楽になったのは事実ですが、検査数値は悪いままですので、いかに水がからだに悪影響を与えていたかということですね。緊急透析時からみてもすでに14~15kgくらいの水を体から抜いたことになります。こんなに沢山の水が細胞や血液の中に沁み込んでいたとは驚きです。


2008年10月24日金曜日

サイボーグ化へひたすらに・・・

抜糸のあともすこしずつきれいになってきました。昨日の透析は59.3kgから57.7kg引いた1.6kgのはずだった。ところが透析終了間際にプープーと警報ブザーのような音がした。血圧が180を越えていたようで、技士さんがもう少し下がるまで10分ほど延長して引きますね!とのことそして、165くらいのところで透析を終えたのですが、いつものとおり体重計に乗ってびっくり!!!

57.2kgまで惹かれていました。いつもなら57.7か57.8kgくらいのはずなのに、わずか10分程度で500も余分に引かれてしまった。水分の取りすぎを見抜かれたか・・・・・?

きょうは、昨日出来上がった診断書をもって区役所へ身障者手帳の申請に行きました。色々な手当の簡単な説明を受け無事にサイボーグとして生きていく糧を少々確保することができました。まともにフルタイムで働くにはまだまだ難問があるので、ただひたすら糧を得る方法を探っていかなくては・・・・

こんなとき、不真面目に生きてきたことに悔しい想いがこみ上げてきます。

2008年10月22日水曜日

ようやく抜糸



昨日21日の透析後、シャントの抜糸ができました。手首のところだったので、濡らさないようにするのがちょっと面倒でしたが、これで解放されます。

透析は中2日空いたので今回は60.3kgから57.7kgへ2.6kgも引くことになって、ちょっとした気の緩みがすぐに体重増加になってしまい、反省しています。

増加分は気にするほど多くないですよ、という臨床技工士のおねえさんの言葉に慰められてしまいましたが、どうも反対に思えてならなくて・・・・・・

本格的に仕事への復帰をしなければ、また今日もウォーキングをして足腰を鍛えなくてはなんて思っております。

2008年10月19日日曜日

水分制限と透析食

一日のうち何回体重計に乗ってるのだろうか?予想どおりの増加分であればホッと一息、それ以上であれば、あれこれ飲み食いしたものの記憶を辿ってみたりしている。

透析食を考えると難しいので、たんぱく質とカリウム・リンそして重要な塩分この辺を調べて買い物をしたり食べたりしていますが、満腹感というか満足感には程遠くあれこれ考えていると買い物に出かけてもなにも買えずに帰ってきたりしています。

透析の待合室で聞く話しですが、ベテラン?の透析患者は結構好き勝手に飲み食いしているようなんですね、わたしはまだ初心者なのでそんな勇気もありません。まあ自分のペースが掴めるまでは辛抱辛抱!少し余分に水をとるくらいにしておきます。

飽食・・・少し身にしみてきています。ハラへった~~~

2008年10月16日木曜日

仕事もすこし復帰

昨日15日よりすこし職場に復帰しました。といっても午前中だけですけどね。

今日は朝6時から11時まで簡単な仕事をして、午後は透析に行ってきました。
体重は59.1kgスタート57.8kg終了とマイナス1.3kg、楽に終えることができました。毎日毎食後、体重計とにらめっこ!そして血圧計ともにらめっこ!なかなかいい数字が出ないと不安になったりしますね。

透析後は体調崩す人も多いと聞いていましたが、今のところ爽快な気分です。まあこれからなんでしょうけどね。このブログも自分自身を戒めるため書いているようなものかもしれません。

2008年10月14日火曜日

のんびり透析へ

明日から、少し仕事に復帰。

その前に体を軽くしていこう!

今日は、59.8kgから57.8kgへ2kg引いてきたので、軽い!昼食をマックのバーガー1個とコーヒーをカップに3分の1。これがうまくいって中2日でもプラス2kgで抑えて透析ができた。

4時間ベッドの上から動けないのは、なかなかしんどいものであって、いつの間にかベッドに備え付けのテレビを見てうとうと眠ったりしています。こんなときテレビというものが意外にもありがたく思えてくるのです。
普段はくだらない番組をけなしたりしていますけど、透析中は時間を忘れさせてくれるすばらしい道具にかわりました。

のんびりと透析の時間をすごしていければ・・・・血圧も落ち着いてくるはず!
と自身に言い聞かせています。

2008年10月13日月曜日

退院後

退院後、色々とこれからの透析生活に必要なものを揃えていました。

体力を戻すため散歩用のトレーニングウェア(しまむらで一番安い上下セット)、シューズ(これは、奮発しました)医療証・手帳入れなどの小物。

早速、辺りが暗くなってきた午後7時から約1時間ほど、近くの川の遊歩道を歩いてみました。これが結構きつい、ゆっくり歩いても体中が痛くなってきます。透析をしていると便秘気味になるのですが、歩いたおかげで2日ぶりに便通があり、ほっと一息です。増加した体重が少し減って明日の透析が楽になるからです。
どうしても除水の量が増えると、脚がつったり、急激な血圧低下などが起こり透析後のダメージが結構あるからです。

お散歩仲間にはいってしまいました。

2008年10月11日土曜日

自宅へ帰還

午前中にといっても、お昼近くに退院。午後からは透析があるので、病院近くのファミレスで塩分表示など気にしながら昼食をとってとんぼ返りで透析室へあわてて戻り12時半から5時まで透析。
59.4kgが57.6kgへ1.8kgマイナスだったが、今回はスリッパでなく靴をはいて体重を量ったので多分1.2kgの増加だったみたいです。

そして、家路に・・・・ところが、歩くのが結構しんどい。ちょっとの間の入院生活でも確実に筋力・体力が落ちていました。途中で血圧計を買うためにジャスコによって・・・・・マックにも・・・・・前もって栄養成分を調べておいた・・・エビフィレオとコーヒーをカップ3分の2のこし貪る。

そして、買い物を終え、今自宅からかいています。落ち着くような騒々しいような変な感じ!

本日、退院!

おかげさまで、本日退院となりました。
(嬉しいので早朝にこのブログをまだ病院のベッドの上で書いています)

あっというまの病院生活だったように思えます。人工透析という事実を受け入れるのに自分自身に対する悔しさでいっぱいでしたが、引き換えに得ることのできた体の爽快感、充実感は、そんな自分を押さえ込むには十分でした。

生きている限り続く週3回の透析、これと生活の制限事項、これを守っていけば元気でいられる!なんとなく楽観的にもなってきました。

入院中に色々な方々の「想い」を沢山いただいたことを嬉しく思っています。

今日も透析日、痛っ!!

2008年10月10日金曜日

首の静脈カテーテル、とれる

右首に飛び出ていた、静脈カテーテルを今朝先生が抜いてくれました。結構太い管が20cm近くも静脈から心臓に向かって入っていました。引っ張られる感じのしていた首筋もすっきりとして、気分も晴れやかになってきました。いよいよ退院へ向かってあと少し!

サイボーグになって、さらにバリバリ動けそうです。

2008年10月9日木曜日

穿刺

左腕に穿刺の貫通、初体験!

痛っ!普通の注射針より何倍も!これが週に3回もあるのかと思うと・・・

内シャント術後の経過が良かったのでということでしたが、血管がもうすこし太くなってからのが良かったかな?しかしこれをクリアしていかないと退院のめどがたたないので、平気な顔をしてましたけどね。

透析前の体重が59.3kgだから中一日あいて1.2kgのプラス、透析後58.0kgでマイナス1.3kgの除水。これくらいだと透析後の血圧低下も少なく、歩いて病室に戻りました。

手術をしたシャントは、手を触れるとザーザー、シャーシャーと血液の流れる音が気持ち悪いほど伝わってきます。腎臓サイボーグとして生きていくのに重要なパーツなので毎日の保守点検が欠かせなくなりました。

2008年10月8日水曜日

昨日5度目の透析

前回の透析終了時、57.8kgだった体重が、日曜月曜と二日あいたにもかかわらず
今回透析前に59.3kgと1.5kg増加で済み、透析後は58.1kgと1.2kgの除水ですんだので
とても楽におえることができました。

ドライウェイトと呼ばれる基本体重も58kgに設定されたようなので、これからはこの数値を基準に体重管理を行っていくことになります。シャントの術後も順調なので、早ければ今週末に退院ができそうです。

そして来週からは仕事に復帰できればと思っていますが、水分管理、栄養管理などなど日常生活は軌道に乗るまでしっかりとやらなければなりません。また、障害者としての手続きや公的な手続きが残っていますが、年金も払っていない、税金も適当、何もかもいい加減に生きてきたツケが回ってきたようです。まあ、いまさらどうすることもできないことは、仕方がありません。

ただ、入院前よりからだはすこぶる快調であることが救いです。週3回の透析という現実は変わりませんが、気力が日に日に満ちてくるようになりました。

2008年10月7日火曜日

サイボーグ化・・・1


平成20年10月6日(月)午後2時40分
内シャント造設手術をはじめる。

午後4時過ぎ終了する。

麻酔も程よく効いて、うとうとしているうちに最後の縫合の痛みでだんだん現実にもどりました。

写真の点線のあたりを触ると血液が音を立て勢いよく流れているのがよーくわかります。

術後の痛みはあまりないのですが、重くけだるい感じが抜けません。そしてこの左腕ではもう無理なことはあまりできないようです。何度も何度も針を刺して使わなくてはならないので・・・血管の保護のためだそうです。

これでダイアライザーにつながれるようになれば、サイボーグ化完了!


2008年10月5日日曜日

ぼけ~っと

今日は日曜日、普段ならわくわく楽しい一日なのですが今は囚われの身。

入院生活の日曜日は検査も透析もなくただただ一日時間が過ぎるのを待つだけでした。
面会のひとが沢山で結構にぎやかなのですが、私には・・・・・・・まあ昨日は遠路はるばる15年以上会ってなかった妹がきてくれたのでとても嬉しかったのですが、こんな自分が情けなくも思えて兄として気遣ってくれる妹にひたすら感謝でした。

それにしても、ぼけ~っと。

そして、ぼけ~っと。


2008年10月4日土曜日

少しは慣れてきたかも

10月3日は透析なし。

今日は一日置いて午後透析に入りました。一日の間に体重が60.1kgに増えておりました。
終わってみて、体重は57.8kg。

2.3kgとられたのかな~~
終了時の血圧低下も前回よりも少なかったようで、ふらふら感はだいぶ減ってきました。
時間も4時間より少々早めで切り上げてもらいこれも楽に感じました。

シャントをつくられるのももう時間の問題かな?

2008年10月3日金曜日

血圧が下がり ふーらふら

中一日おいて3回目の透析。
体重は一日置いたので1.3kg増えて61.3kgからのスタートです。朝9時半ころよりはじめて、終わったのが午後1時半過ぎ58.1kgでマイナス3.2でした。

前回より調子よく終わった感じだった・・・・・

開始時170前後だった血圧が終了時130・・・・おっこれはいいと思い起き上がると
なんか急に霞がかかってきて、血圧85に低下

しばらく寝ててくださいの声にまだ横たわり、ベッドを少しずつ起こしながら様子見される。
また120くらいになったので起き上がると95、

仕方がないので車椅子で運んでもらい、予定に入っていた胸部レントゲンを撮る。ひとりで立ってられないほどふらふらー

病室に戻って、霞んだ目をして昼食をとり、爆睡。




2008年10月1日水曜日

逃れられなかった・・・継続的な人工透析


緊急透析だけで、あとは避けられると楽観もしていましたがどうもそうはいかない。

この写真は、首の静脈カテーテルです。(包帯で白く巻いてあります)

これを使っての透析をしていますが、左手首にシャントと呼ばれるものを手術によって作るそうです。

週に三日透析を受けるためだそうです。

乳首が少し色っぽいですかね~~~~

水分制限3日目

入院も3日目・・・・飽きてきました。

一日500mlの水分制限がかけられています。
これが最大の原因かもしれない!いままで好きなだけ飲み物を飲んでいたので
一日に3回配られるお茶が一回に150mlずつしか飲めないことが非常に苦痛になってきました。

内緒でなにかを飲んでしまいたいくらいです。辛抱辛抱!


2008年9月30日火曜日

透析2日目

昨日2008年9月29日入院をし、透析が始まりました。

首のところに静脈カテーテルを留置、午後から人工透析をはじめました。
開始前の体重70.5kgが約4時間ご66.5kgになりぞうさんのようだった脚も
幾分細くなりました。

本日も透析をやく5時間ほど、64.8kgが60kgになりなんとトータル10kgもの水が
抜けた模様です。

2008年9月28日日曜日

なぜ?「い・・・」

いろはの「い」かもしれないし、わたしのみょうじの「い」かもしれないし・・・・

色々やってきましたけれど、この辺が落ち着くところかと思うところがあって、有料のサーバーなども飽きてしまったし、かといってなんにもなくなるのはもっともっと耐えられないし。

そんなこんなで、こちらがメインになります。